日本医師会は、第4回「日本医師会 赤ひげ大賞」の実施を決定。5月27日に発表しました。
本賞は、地域の医療現場で長年にわたり、健康を中心に地域住民の生活を支えている医師にスポットを当て、その活躍を顕彰することで、各地の医療環境整備、医療活動の充実に寄与することを目的として創設しました。主催は日本医師会と産経新聞社です。
対象者は、
・病を診るだけでなく、地域に根付き、その地域のかかりつけ医として、生命の誕生から看取りまで、さまざまな場面で住民の疾病予防や健康保持増進に努めている医師
・日医会員あるいは都道府県医師会員で現役の医師(現職の日医・都道府県医師会役員は除く)
・原則として70歳未満の方を優先
推薦方法は、本賞受賞にふさわしいと思われる方(原則1名以上2名以内)を各都道府県医師会長が推薦します。推薦締切日は8月28日です。
推薦された候補者の中から、日医役員を含む第三者を交えた選考委員において受賞者5名を決定し、表彰します。受賞者には賞状と記念品及び副賞100万円を贈呈します。
http://www.med.or.jp/