看護師国家試験の追加試験合格発表 厚生労働省

厚生労働省は、3月29日、第103回看護師国家試験(追加試験)の合格発表を行いました。

3月19日に実施した追加試験は、受験者数834人(うち新卒者578人)、合格者数595人(新卒者497人)、合格率71.3%(新卒者86.0%)でした。

追加試験の合格基準は、必修問題及び一般問題を1問1点、状況設定問題を1問2点とし、(1)必修問題40点以上/50点、(2)一般問題・状況設定問題164点以上/248点で、(1)(2)の全てを満たす者です。

なお、2月16日の試験と合わせた第103回看護師国家試験は、受験者数59,725人(うち新卒者53,492人)、合格者数53,495人(新卒者50,846人)、合格率89.6%(新卒者95.1%)となります。

 

http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/siken05-02/about.html

各種国家試験合格発表 厚生労働省

厚生労働省は、3月27日、各種国家試験の合格発表を行いました。

 

◇第27回臨床工学技士国家試験(3月2日):受験者数2,784人、合格者数2,195人、合格率78.8%

配点を1問1点、合計180点満点とし、108点以上を合格とする。

◇第27回義肢装具士国家試験(2月28日):受験者数221人、合格者数183人、合格率82.8%

一般問題を1問1点、実地問題を1問2点、合計128点満点とし、77点以上を合格とする。

◇第23回歯科衛生士国家試験(3月2日):受験者数6,685人、合格者数6,492人、合格率97.1%

配点を1問1点、合計219点満点とし、132点以上を合格とする。

◇第22回あん摩マッサージ指圧師国家試験(2月22日及び23日):受験者数1,747人、合格者数1,466人、合格率83.9%

150点満点で総得点90点以上を合格とする。

◇第22回はり師国家試験(2月22日及び23日):受験者数5,036人、合格者数3,892人、合格率77.3%

150点満点で総得点90点以上を合格とする。

◇第22回きゅう師国家試験(2月22日及び23日):受験者数4,998人、合格者数3,946人、合格率79.0%

150点満点で総得点90点以上を合格とする。

◇第22回柔道整復師国家試験(3月2日):受験者数7,102人、合格者数5,349人、合格率75.3%

必修問題については、配点を1問1点とし、全30問中、その得点が総点数の80%以上(24点以上)を合格、一般問題については、配点を1問1点とし、除外問題を除く198問中、その得点が総点数の60%以上(119点以上)を合格とし、必修問題及び一般問題のいずれも合格基準を満たしている者を合格とする。

◇第16回言語聴覚士国家試験(2月15日):受験者数2,401人、合格者数1,779人、合格率74.1%

配点を1問1点、合計200点満点とし、120点以上を合格とする。

 

http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/goukaku.html

厚生労働省が保健師・助産師・看護師国家試験の合格発表

厚生労働省は、3月25日、2月13日・14日・16日に実施した第100回保健師国家試験・第97回助産師国家試験・第103回看護師国家試験の結果を発表しました。

 

◇第100回保健師国家試験:2月14日に11都道府県で実施

出願者数17,592人(うち新卒者16,761人)、受験者数17,308人(新卒者16,555人)、合格者数14,970人(新卒者14,698人)、合格率86.5%(新卒者88.8%)

◇第97回助産師国家試験:2月13日に11都道府県で実施

出願者数2,095人(うち新卒者2,056人)、受験者数2,079人(新卒者2,042人)、合格者数2,015人(新卒者1,993人)、合格率96.9%(新卒者97.6%)

◇第103回看護師国家試験:2月16日に11都道府県で実施

出願者数60,312人(うち新卒者53,890人)、受験者数58,891人(新卒者52,914人)、合格者数52,900人(新卒者50,349人)、合格率89.8%(新卒者95.2%)

 

<合格基準>

◇第100回保健師国家試験:一般問題を1問1点(74点満点)、状況設定問題を1問2点(70点満点)とし、総得点87点以上/144点

◇第97回助産師国家試験:一般問題を1問1点(75点満点)、状況設定問題を1問2点(70点満点)とし、総得点87点以上/145点

◇第103回看護師国家試験:必修問題及び一般問題を1問1点、状況設定問題を1問2点とし、(1)必修問題が40点以上/50点、(2)一般問題・状況設定問題が167点以上/250点

※(2)の基準は、公平を期すため、3月19日の追加試験を受験した者の2月16日試験の成績も含め、2月16日に看護師国家試験を受験した全ての受験者の得点に基づき算出しています。

 

http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/siken03_04_05/about.html

日本医師会が赤ひげ大賞決定

日本医師会は、3月19日の記者会見で「日本医師会 赤ひげ大賞」について発表しました。

「日本医師会 赤ひげ大賞」は、公益社団法人日本医師会と産経新聞社が主催となり、「地域の医療現場で長年にわたり、健康を中心に地域住民の生活を支えている医師にスポットを当てて顕彰すること」を目的として、ジャパンワクチン株式会社の特別協賛、厚生労働省、フジテレビジョン、BSフジの後援の下、平成24年に創設したものです。今回は第2回となります。

対象者は、日本医師会の会員及び都道府県医師会の会員で現役の医師。ただし、現職の都道府県医師会役員は除きます。原則として。70歳未満の方を優先します。

各都道府県医師会長が1名を推薦しますが、

推薦基準は、

・過疎の医療現場、特にへき地や辺地、離島などで住民を支えている医師

・障害を持った方や高齢者が安心して暮らせるような活動を行っている医師

・地域における学校保健活動、公衆衛生活動を通じ、特段に地域住民の健康管理を推進している医師

・医療環境整備や社会活動を通じてまちづくりへ貢献している医師

です。

なお、表彰式・レセプションは3月28日に帝国ホテルで行われます。

 

第2回「日本医師会 赤ひげ大賞」受賞者

○北海道・下田憲氏(66歳)

○神奈川県・野村良彦氏(67歳)

○滋賀県・小鳥輝男氏(68歳)

○兵庫県・大岩香苗氏(55歳)

○島根県・白石吉彦氏(47歳)

 

http://www.med.or.jp/

第107回歯科医師国家試験合格発表 厚生労働省

厚生労働省は、3月18日、2月1、2日に8都道府県で実施した第107回歯科医師国家試験の合格発表を行いました。

出願者数は3,644人(うち新卒者2,656人)、受験者数が3,200人(新卒者2,241人)、合格者数は2,025人(新卒者1,642人)、合格率は63.3%(新卒者73.3%)です。

合格基準は、一般問題(必修問題を含む)を1問1点、臨床実地問題を1問3点とし、(1)領域A(総論)67点以上/106点、(2)領域B(各論Ⅰ~Ⅲ)125点以上/185点、(3)領域C(各論Ⅳ~Ⅵ)125点以上/205点、(4)必修問題55点以上/68点です。

 

http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/siken02/about.html