熊本地震でJMATが活動 日本医師会発表

日本医師会は、4月17日、平成28年熊本地震に関して情報を発信しました。

日本医師会は、4月15日に災害対策本部を立ち上げるとともに、災害派遣医療チーム(DMAT)を派遣し、急性期災害医療の役割を担っています。

地震発生後、4月15日に九州各県のDMATチームが投入され、4月16日には四国・中国・近畿が出動(中部以東は待機)、投入されたDMATチームは、現地で急性期災害医療の役割を担っています。

日本医師会として、4月15日には熊本県医師会が編成する医療チームをJMATとして位置づけ、4月16日にはJMATの派遣元となる医師会を全国の都道府県医師会に拡大することを決め、都道府県医師会に協力を依頼しました(今般のJMAT派遣は、「九州医師会連合会災害時医療救護協定書」を基本とするため、九州各県医師会のチームを優先して派遣することになります)。

熊本県医師会の災害医療コーディネート機能に従っての派遣となりますが、4月17日時点で、熊本県医師会のJMAT9チーム計31名はすでに活動中、3チーム準備中。また、鹿児島県医師会のJMAT3チーム計12名が、熊本県医師会からの依頼を受けて熊本県宇土市に出動し、宇土市内の避難所で医療支援を行います。

また、日本医師会が中心となって継続している被災者健康支援連絡協議会に参加している団体の1つであるJRAT(大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会)は、JMATの枠組みで熊本県宇土市、宇城市の避難所に入り高齢者の健康管理などをリハビリテーションの観点から見まわる予定です。