公益財団法人日本医療機能評価機構は、7月15日、医療安全情報〔No.116〕を公開しました。「与薬時の患者取り違え」に関して注意喚起するものです。
与薬時、患者氏名の確認が不十分であったため、患者を取り違えた事例が6件報告されています(集計期間:2013年1月1日~2016年5月31日)。この情報は、第42回報告書「個別のテーマの検討状況」で取り上げられた内容を基に作成しました。
与薬時、患者氏名を確認しなかった、または確認する方法が適切でなかったため、患者を取り違えた事例が報告されており、2件の事例が紹介されています。
http://www.med-safe.jp/index.html