厚生労働省は、3月19日、医師国家試験及び歯科医師国家試験の合格を発表しました。
◇第112回医師国家試験(2月10日~11日に実施)
出願者数:全体10,351人、新卒者9,227人
受験者数:全体10,010人、新卒者8,924人
合格者数:全体9,024人、新卒者8,330人
合格率:全体90.1%、新卒者93.3%
合格基準は、
(1) 必修問題については、一般問題を1問1点、臨床実地問題を1問3点とし、
総得点が160点以上/200点
但し、必修問題の一部を採点から除外された受験者にあっては、必修問題の得点について総点数の80%以上とする。
(2) 必修問題を除いた一般問題及び臨床実地問題については、各々1問1点とし、
総得点が208点以上/299点
(3) 禁忌肢問題選択数は3問以下
◇第111回歯科医師国家試験(2月3日~4日に実施)
出願者数:全体3,721人、新卒者2,469人
受験者数:全体3,159人、新卒者1,932人
合格者数:全体2,039人、新卒者1,505人
合格率:全体64.5%、新卒者77.9%
合格基準は、一般問題(必修問題を含む)を1問1点、臨床実地問題を1問3点とし、
(1)領域A(総論)59点以上/99点
(2)領域B (各論Ⅰ~Ⅱ)125点以上/169点
(3)領域C (各論Ⅲ~Ⅴ)131点以上/205点
(4) 必修問題 64点以上/80点
但し、必修問題の一部を採点から除外された受験者にあっては、必修問題の得点について総点数の80%以上とする。
http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/about.html
http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken02/about.html